株式会社吉兆ホーム

WORKS DTAIL

WORKS 23
必要十分の広さの丁度いい住み心地

「ほしい」機能をコンパクトに凝縮した住まい

自分の理想の家を思い描く時、浮かぶのは家全体のイメージではなく、その細部の断片であることが多いのではないでしょうか。玄関にはシューズクローゼット、リビングは吹き抜け、子育てに便利な畳のスペースも欲しい。ユーティリティやオープンスペースには家族で使える共有デスクがあり、もちろん主寝室にはウォークインクローゼット。そんな家づくりに挙げられる要望を30坪にすべて詰め込んだ吉兆ホームの住まいが、このBaseSecond。基本仕様ながら、多くの人が住まいに求める機能や住みやすさの工夫を盛り込み、住宅地にあっても隣家の視線を気にせずに陽射しを取り込む高窓やコンパクトな吹き抜けによって、家のどのスペースも明るさに満たされていることも特徴のひとつです。

住みやすさを考えた機能性と同時に、家の設計に求められるのが住宅性能です。災害から家族を守り、ランニングのコスト高から家計を守る性能の良し悪しが、その後の暮らしを左右します。吉兆ホームの住まいは、構造用集成材とクレテック金物を使用したストロングフレーム工法が構造の基本仕様。厳しい品質管理のもとに製造された、含水率が低く狂いを生じさせない集成材を用い、構造に一定の品質と強度を持たせることで、家の完成時に計画した気密・断熱性能を長期間維持することを可能にしています。また構造材にクレテック金物を使用することにより、最小限の木材欠損で継手や仕口を完全結合し、地震に強い躯体をつくると同時に、出っ張りの少ない金物の仕様が、気密断熱工事の施工精度にもプラスに働きます。BaseSecondはこの二つの構造材を組み合わせた工法によって、高い断熱気密性能を実現。様々な物価高が取り沙汰される今だからこそ、住み始めてからの光熱費について精査する必要性が高まっています。


Data

敷地面積 132.17m(約39.98坪)

延床面積 98.12m(約29.67坪)

1階面積 52.17m(約15.78坪)

2階面積 45.95m(約13.89坪)

工法/ストロングフレーム工法・外張り断熱工法・剛床工法

基礎/ベタ基礎

断熱材/ネオマフォーム壁30・床45・天井ブローイング210

屋根材/ガルバリウム鋼板葺

外装材/防火サイディング 18mm 金具止め

内装材/ビニールクロス

床材/合板フロア

開口部/樹脂サッシ(ウォームエッジ、アルゴンガス、LOW-E複層ガラス)

キッチン/対面システムキッチン

バスルーム/ユニットバス panasonic1坪

暖房/寒冷地高性能エアコン

工期/90日

施工年月/2022年10月

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